【御朱印集め】2.洲崎神社(東京都)
こんばんは、群青です(@memo_at_2am)_φ(・_・
今夜も御朱印記事でございます。
記念すべき一ヶ所目は奈良県の春日大社でした。
二ヶ所目は、東京都江東区、木場駅近くにある洲崎神社。
閑静な住宅街に鎮座しています。
PENTAX K-5 + smc PENTAX-DA★ 50-135mm F2.8ED[IF]DSM(108mm, 1/320, F3.5, ISO400, WB CTE)
創立は五代将軍徳川綱吉の時代に遡ります。
綱吉の生母桂昌院が崇敬した江戸城中紅葉山の弁財天をこの地に遷し、
以降代々徳川家の守護神とされていたそうで。
当時このあたりは海に面しており、
神社は浮島にあったんだそうで。
そのため、「浮弁天」の名で親しまれていたとか。
ここからの眺めは絶景だったそうです。
このあたりが昔海で、江戸城から弁財天が遷されて・・・。
想像すると、重厚な時の流れを感じます。
いただいた御朱印がこちら。
PENTAX K-5 + smc PENTAX-DA 35mm F2.8 Macro Limited(1/60, F2.8, ISO800, +1.0, WB CTE)
春日大社の御朱印と比べると、
どこか可愛い感じがします(失礼?w)
「洲」の上の印ですが、北条家の紋?ですよね?
何か関係があるのかな?
(ごめんなさい、ぼかしちゃったんで見難いw)
境内に入ってすぐ左手に、こんなものがありました。
PENTAX K-5 + ・・・これは、いいじゃん。
説明書きによれば、これは「波除碑(なみよけひ)」
なんだそうです。
寛政三年(1791年)、深川洲崎一帯に周礼した
高潮により(中略)多数の死者・行方不明者が出た。
幕府は(中略)洲崎弁天社から西方一帯を買い上げ
空池とした。(中略)空池の両端の北側地点に、波除碑
を二基建立した。建設は寛政六年頃で、当時の碑は
地上六尺、角一尺であったという。
すごいですねぇ。。破損しているとはいえ、
そんなものがまだ残ってるなんて。
これは、もう片方も見に行かなければ。
神社って、その土地の歴史浪漫が詰まってるんですね。
勢いで始めた御朱印集めのおかげで、
素敵なものに出会えました。
そう、調べていると、この「洲崎」という地名、
他にも興味深い歴史が隠れていそうなんです。
「もう一本の波除碑」と「洲崎」、追って調査して、
記事にしようと思います。
今日はこの辺で。
それではみなさん、よい夜を。
(撮影:PENTAX K−5)
<洲崎神社の所在地はこちら>